60歳で定年退職、再雇用は選ばず、念願のBAR開業！！としたい。準備始めます！
このブログ投稿も、この回をもって100投稿となりましたーーー！
ほそぼそと続けてきただけですが、節目なんでね、ちょっと前から記念になる話をしたいと思っていたわけです。
で。
ブログに公開せず、地道に、ひっそりと実行しようと思っていた「2024年10月」に向けての計画を
達成するために！！
ブログに専用のカテゴリーを作り、準備期間の日々を綴ることにしました。カテゴリーは「2024/10 BAR準備」ね。
ここに、今日からボチボチ始める準備を、ちょっとずつ書いていきます。
お察しのとーり、2024年10月以降は…
『BARをやりたい！！』
というのが、オットの希望です。夢です。ずっと言っていたことです。
てか、かつてやっていたことです！
そう、オットは元バーテンダー。福岡の中洲で若いころ。
それが、条件的にはちょうどいいと言いますか。
わたしの父の実家が、福井の飲み屋街といわれる「片町」にありまして。（全国的には極小規模の飲み屋街です…笑）
超古い物件なんですが、鉄筋コンクリートの、いまとなっては「廃屋」の風情すら漂う建物を所有しております。（権利はわたしじゃないけど）
現在は、わが家の薪ストーブの燃料のための「薪」を乾燥保管するための場所として活躍しているだけの、倉庫みたいな建物です。
その使われてなさぶりを、
モッタイナイ！！
世間の皆さんからはそう言っていただくんですが、祖父と父が営んだ家業はとっくに廃業してしまったし、なにしろ古すぎて
その後、その場所をどうこうしようという計画もなく現在に至ります。
そこで！！
親族会議もしていないので妄想で終わるかもしれないんですが、4年後の定年退職後にBARができたらいいなー、と準備だけでも始めようと夫婦会議で話し合いました。
といっても、まずは廃屋風情を整えるべく、ゴールを決めて片づけから始めるくらいですけどね。
2024年10月、オットは60歳のお誕生日を迎え、いまの会社を定年退職となります。
これまでは、65歳までの定年延長、再雇用で、そのままお世話になるんだろうなー、と思っていたんですけど。
それが経済的にも現実的だしなー、と。
でも。
今年に入っての、コロナ。東京で、ずっとこのまま、単身赴任もどうなんだろうと、思い始めました。（わたしが）
もともと福岡出身のオットが、縁はあったとはいえ、福井という「ド田舎」に居を構えてくれたにも関わらず、いつまでたっても東京で一人暮らしもどうなの、って、より強く思いだして。
できれば、60歳以降は福井に戻り、元気なうちは福井で働けばいいじゃん！と。
ただね、福井の給与水準は非常に低いので、今の会社の再雇用ほど収入は得られない。
でも、家族一緒に暮らせるんなら、それも仕方ないね、わたしも働けばいいし、なんて思っておりました。
が！
今になって、なにをキッカケに「BARをやろう！」と舵を切ったのか、わたしとオットどっちが言い出したのか、まったく思い出せないんですが…。
この週末、そんな話になりましたので。
それならそうと、あと4年後に向けて、楽しんで毎日を進んでみたいと思う次第です。
わたしと結婚して以降、オットは実家の立地に「いつか、ここでBARをやりたいなー」と何度かつぶやいていましたが、
ここ、福井だよー。
と、田舎のポテンシャルにビビッて、わたしは首を縦に振りませんでした。
でも…。
2023年には福井に新幹線も延伸するしねー、近所にマリオットホテルも来ちゃうしねー、あと数年したら福井もそれなりになってるかも。
そう思うと、
ここでBARも、なくはない。
これまであんなに気乗りしなかったのに、なんでだろう…。
60歳から70歳まで、枯れたオジサンのBARも悪くないかなと今は思ってます。
そのころになってもオットの後遺症が残ったままだったら、東京から福井に戻り、新天地で再サラリーマンなんて、しんどすぎる。
それよりも、自分のペースで、自分のテリトリーで、贅沢は出来ないけど、ささやかな暮らしを支える程度の仕事ができるほうが、身体にも負担がなくていいし。
人生後半の過ごし方としては、わるくない。
今月ももう今週でおしまい。
来月から数えると2024年10月は、ちょうど50ヶ月後。このBAR計画をスタートするのに、キリもいい。
さ、早速、明日からゴミ捨てよう。
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