一番居心地のいいキャンプ場、西湖 キャンプビレッジ・ノーム

キャンプにいけないストレスから、思い出話に花を咲かせるシリーズ!

好きなキャンプ場はいくつもあるんだけど、総合点ではココかなー。いや、総合点となると家族会議がいるな、うん。
居心地、で言ったら間違いなくナンバーワン!は、西湖のほとりにあるキャンプ場「ノーム」!!
これなら言い切ってもいいね。

東京で暮らしていたときは、大好きで、夏になると何度もリピートしたキャンプ場。
4年前の夏の滞在から、すっかりご無沙汰。行きたーーーい!

キャンプ場を選ぶ時って、年代や家族構成によって重視するポイントが違うと思うんだけど。
うちは基本、キャンプ場でのんびり滞在、なにもしなーいタイプなので、居心地の良さが超重要。
東京の自宅からアクセスがよく、ペット可で、設備が整っている、そして居心地がいい。
となると、ここ「ノーム」がダントツ。

「ノーム」がダントツのポイントは…。

オーナー。

かな。

「ノーム」のオーナーは、ちょっと有名な方。超カッコイイ!!
ルックスも好きなんだけど、そのフレンドリーさっていうのかなー。すごく心地いいんですよ。
ほかのスタッフさんも、付かず離れずのちょうどいい接客距離感。
キャンプ場の思い出が、オーナー込みってそんなになくないです?
うちは、ここくらいかな。ロケーションや設備以外でオーナーがポイントになるところって。

「ノーム」でお気に入りのサイトは、林間の「F」フリーサイト。夏キャンにはサイコー!!
木陰で、水場も近く、その導線が「平坦」。
オットの身体を考えると、夜間、慣れない環境でも「平坦」であれば仮にふらついても大丈夫と思うから。

ここは湖でアクティビティをするにも、アクセスしやすい場所。
うちはカヤック派なんですけど、木陰のサイトで組み立てて湖にエントリーできるし、
戻って翌日また湖に出るときも、それまでサイトにカヤックをコロンっと置いておけて便利なんです。

でも、うちが目指す「F」サイトの「このあたり」(地図を見てね)は、競争率高く、オンシーズンはアーリーチェックインか、平日インがマスト。
だって、こんな環境だもの、ここをゲットしたいー!

富士山は、キャンプサイトからだと、頭だけしか見えません。
カヤック、カヌー、SUPなどで湖にでれば、ドカーン!と見えるポイントもあるんだけど、残念ながら富士山を眺めながらのキャンプにはならないんですよねー。
こんな感じ。

ま、見えないよりはいいです。

林間サイトの木陰でのハンモックは、ほんっと、気持ちがいい。揺られて…昼寝。

交代して、わたしも。

見上げると木と空が、キモチイイ。

撤収の日に、ビックリしたことが。
グランドシートをめくったら…。なんと、地上にでるつもりだった「セミ」が!!!

何年も待って、ようやく地上に出られると思ったら、そこは、テントの底だった…なんて可哀そうなセミ。
ごめんね、進路の上にテントを設営してしまったのね。
せめて撤収のとき、踏んづけてしまわないように、コンバースを目印に保護。あれから思いっきり、鳴けたかなーーー。

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