紅葉狩り人気スポット、白山白川郷ホワイトロード(旧 白山スーパー林道)へ。
深まる秋!全国的に快晴の日曜日!
じっとしていられなーーーーーーーいっ!
ということで、見ごろを迎えた「白山白川郷ホワイトロード(旧 白山スーパー林道)」にドライブへ。
紅葉シーズンの、しかも名所となれば、激コミは必須。
東京暮らしで「渋滞」の概念がちょっと狂ってしまったせいか、必要以上にビビッて朝8時に自宅を出ることに。
ナビによると「自宅~中宮料金所(白山白川郷ホワイトロードの入り口)」まで、1時間50分。10時には絶景の入り口に到着できる。
9月~11月の通行可能時間は8:00~17:00まで。10時に着けばさほど渋滞にもハマらず、紅葉を楽しんでお昼ごろには出口に戻れるかなー、の予想。
白山白川郷ホワイトロードは、石川県の中宮料金所から岐阜県の馬狩料金所までの約30キロのコース。
片道でも利用できるし、往復利用も可能。
コース途中で折り返す「Uターン」も出来るので、石川県側から入って、石川県側から出るのもアリ。
その場合の料金は片道と同じ。
今回のドライブは「Uターン」することに。普通乗用車は片道1600円です。
岐阜県の白川郷にもすごく興味があるんだけど、福井から日帰りでドライブするにはちょっと遠回りすぎ。
日曜日にあまり遠出すると、翌日の仕事に響く50代(涙)。
岐阜県側に降りるのは止めました。
白川郷はまたの機会にしよう…。
福井の自宅からは、勝山市を経由して中宮料金所のある一里野(いちりの)温泉を目指すルート。
途中、勝山恐竜博物館前を通ります。
ここを通るときのお楽しみ、白い恐竜との対面。
がおーーーーーーーーっ!
ここから約1時間、特に道路が混みあうこともなく、中宮料金所に到着。早く出てきてよかったのかも!
ホワイトロード内は要所要所にトイレはあるけど、駐車場も含めて大小さまざま。
行きたくなった時では遅いかもしれないので、混みあうシーズンは早め早め、広めの休憩所利用が肝要。
というわけで早速、料金所近くの「白山自然保護センター中宮展示館」へ。
紅葉はまだまだなれど、すでに緑豊かで自然度100%!テンションあがります。
ここには温水便座の洋式がいくつもあり、お掃除も行き届いていて、とっても気持ちよし。
さて、サッサと出発しないと!
ドンドン車が入場してきます。
最初にクルマを停めたのは「岩底(かまそこ)の滝」。季節的に水量が少なく、あまり迫力は感じません。でも岩肌とまだ紅葉していない緑の木々が快晴の空と相まって、実に美しい風景。
次の見どころは「ふくべの大滝」。
なんだけど、小さめの駐車場にすでに車がいっぱい。停車待ちすることも難しかったので、ゆっくり通過しながら車窓から眺めることに。
窓から撮った写真でも水量の少なさがハッキリ。秋は「滝」見なくてもいいかも(笑)。
そして、「国見展望台」。
ここまでくると標高1000メートルを超え、紅葉も見ごろ。
トイレ休憩は出来ないけど、展望台からはホワイトロードのくねくねした道と、折り重なる山の風景が一望出来て、お立ち寄り絶景ポイント。
ドライブ中あまり歩かせられないワンコの散歩スペースとしても最適です。
この後は一気にホワイトロードの最高地点(標高1450メートル)を目指したいところ。
だったんだけど、いよいよ車も多くなってきて、ちょっと手前の「栂の木台駐車場」にイン。
ここでUターンすることにしました。
すでに12時近く。ここからドンドン渋滞してくるとの判断です。
このあたりの紅葉が今のマックスかなー。きれいーーー。
ホワイトロードの紅葉は標高によって、終盤、真っ盛り、これから、と色々な景色を楽しめました。
お天気も良く遠くの山並みまで見渡せて、最高のドライブ日和!!
「栂の木台駐車場」から下っていくと、来た時とは明らかに違う多くの車列が。
「ふくべの大滝」から料金所まで断続的につながってました。
早起きしてきてよかったーーーー。
さてさて。
ホワイトロードを後にして、お腹もすいたのでお昼ごはんを食べようと、往きに目をつけていた道の駅「瀬名(せな)」へ行ってみると…。
ホワイトロードより渋滞してるやないかいーーーーー!
道の駅に、お蕎麦屋さん、うどんやさん、ソフトクリーム屋さん、などなど。
いくつものお店が軒を連ね、かなり大きな駐車場があるのに、ぎゅうぎゅう。しかもお昼時でどのお店も10組くらいお待ちの状態。
これはダメだねーーー、白峰に行く??
と、春の山菜取りの時に寄った近くの白峰まで移動。
空いてますーーーーーーー!!うどん屋さんも、お待ちナシ!!
美味しいソフトクリームもあるし、お風呂もあるし、町並みも風情があってお散歩にもピッタリ!
「白山白川郷ホワイトロード」に行ったときは、少し足を延ばして寄ってみるといいですよー。
(写真は、2018年5月)
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