シマトネリコの鉢の周囲に散らばる「黒いつぶつぶ」の正体は?
隣に住む母がデッキ脇にあるシマトネリコの鉢元を見て、ひとこと。
「あらーーーー、アナタ、この木に毛虫がいるわよーーーー!」
へ?
毛虫?
シマトネリコに?
どこどこーーーーーーっ。
「ほら、毛虫のフンがいっぱい!」
フン…?
あ゛ーーーーーー!!
これフンだったのーーーぉ!
「えーーーっ、シマトネリコの種か何かが落ちてるんだと思ってた!秋だしーー!」
早く見つけて退治しないと、という母とシマトネリコの葉が少なくなっているところを凝視。
「あー、いたいた」
と、母。
指さす方を見てみると…。ぎゃ~~~~~~~~~~~っ!
(虫、苦手な方ゴメンナサイ)
で、で、でかいっ。
あまりの気持ち悪さに退治できずにジタバタしていると、母がゴツめの農作業用のゴム手袋と捕獲者を入れる袋を下げてやってきて、
ホイッ。
と、つまむ。
さすがです、母。
「まだ他にいるかもしれないから、ひとまずフンを掃除して。もうフンが落ちてないようだったらいないから。」
はい!ただいま!!
散らばっていると、それほどでもないと思ったフンも集めてみると結構な量。
うちの新入りのシマトネリコの柔らかい葉を、美味しくムシャムシャして製造したに違いない、フン。
おかげで毛虫が滞在していた枝は、すっかり葉を食べつくされてこんな姿に(涙)
そういや、数日前にもこのツブツブなんだろうなーと思いながら掃除したっけ。
ということは、数日間の成果がこの量?
たった一匹の毛虫がこんなにも散らかしたかと思うと…、ゾッ。
もう毛虫、いませんよーに。
まったく、園芸のド素人のわたし。フンとは思わなかったなーーーー。
母が見つけてくれなかったら、デッキ脇の犬走りはフンだらけ、シマトリネコはもっと葉を食い散らかされてスッカスカになってしまうところだった。
今回はシマトネリコをコンクリートの上に置いていたからフンが見つけやすかったけど、庭に地植えしちゃったら土の上でフンを見つけるのは困難。
地植えにした時は、虫に食べられたような葉っぱがないか、葉に黒いつぶつぶがないか、よーく観察せねば。
時々、母に庭のチェックをしてもらおう。
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