新居引き渡しから、まる2年。建築家に頼んでヨカッタを満喫した日々。
2018年7月27日。人生初の「持ち家」をかなえた日。
あれから2年。明日、めでたく3年目を迎えます。
2年前は太陽サンサンの真夏日だったけど、今年はまだ梅雨明けしてない。遅いですねー。
振り返ると、新居引き渡しから今日まで、毎日、
いい家だなぁぁぁぁぁぁぁ……。
を、かみしめて暮らしてきたように思います。
床に寝そべって。
吹き抜けから天井を見上げて。
カーテンのない南の大開口から、雲が流れるのを見たり。
日に焼けて、色合いが濃くなった梁。
すこし、すき間ができた柱。
駆け回る犬がすり減らした畳。
エアコン1台で、120平米を空調。
南側一面の漆喰壁や、家全体の無垢材が、ちゃんと調湿。
どこにいても一定の室温で、快適。
季節ごとに、差し込む日差しが変化して、
夏は涼しく、冬あたたかい。
土間に腰掛け、薪をくべる。
じんわりと全身を優しく温める薪ストーブ。
寝転がる、犬。
どの日々を思い返しても、心地いことばかり。
心地いい家を求めたのだけど、ほんとうに心地いいを実感できるなんて、幸せだなーと思います。
もとはといえば、東京の賃貸事情と、定年を意識する50代に差し掛かり、このまま20万円/月を家賃に消耗する?に不安を覚え、Uターンすることになって。
自宅を建てるなら、ゼッタイ「BESS」!って思って、あんなにBESSの展示場に通ったのに。
なぜか、地元の建築家に依頼し、地元の工務店が建てることに。
紆余曲折がありながら、いまに至るんですけど。
こうなってみて、この結論以外ありえなかったよね、ってくらい理想的な住まいに暮らしています。
2年経って、家そのものに、何一つ「こーだったらよかったなぁ」と思うことはありません。
しいて言うなら…。
家の裏手に、外水栓もう1つ作ってもらえばよかったなー。
水やりがチョットだけ手間。
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