システムバスはパナソニックPanasonicのオフローラ

いよいよ工事が進みだすと、いろんな設備の最終決定期限が迫り、これまで候補だったものを「コレ!」に決めなくちゃいけない。

最終決定の一番手は「システムバス」。

家を建てると決めてから、いや…その少し前、自宅建築の妄想を始めた頃からショールームめぐりをしていたわが家。
実際に建てるとなってからは、東京の地の利を生かし、あちこちのショールームへ。

だって、福井に帰ったら見れないものが、東京にはたくさーーーーん!

なかでも一番通ったのは、汐留にある「Panasonicショールーム」。

都度大量のカタログをもらい、一回行くと数時間はショールーム内を歩き回り、帰りはヘトヘト。
なので、交通手段はいつもクルマ。

ショールームは来場予約をしておくと、ビル地下の専用駐車場に停められて便利。
大型車も余裕で停められる最新のパーキングで、駐車チケットをもらえます。

(都心だと、ショールームに駐車場がないところ多いのよね…。)

でも、そんな理由でPanasonicを選んだわけではなく。

東京の住まいは、戸建の賃貸。

築40年近くのその戸建、外観は昭和の香りプンプンで超古い。
でも、家の中はしっかりリフォーム済みで、暮らしは快適。

とはいえ。

入居時すでにリフォームから10年が経過し、さらに私たちが7年借り、その間も経年劣化は進み…。

それでも住宅設備のほとんどは「許せる範囲」の劣化だったし、逆に「モノの良さ」を実感できたほど。

20年近くたっても全然OK!

ってことで、実際に何年も使った実感から「Panasonic押し」なわけ。

住宅設備は、たいてい三段階のグレードで商品展開されていて、特にこだわりがなければ「真ん中のクラス」を選ぶのが無難かな。

高すぎず、安過ぎず。
豪華すぎず、味気なさすぎず。

真ん中のグレードって、そんな感じで作られている気がする。

で、うちのバスルームは、真ん中のクラスの「オフローラ」に。
こだわりに合わせ、標準装備をチョコチョコ変更。

・温風乾燥換気扇ではなく、床暖房に
・カウンターテーブルは最小サイズ、棚はつけず、ラックだけ
・照明は調光タイプの埋め込みラインLEDに
・お風呂の蓋と蓋止め金具は、使わないからいらない
・壁(パネル)は全面「木目」に

いらないものは極力外し、コストダウン。
その分、つけたいものを、つける。

小さな棚でも数千円、蓋や止め金具だと数万円違ってくる。
金額が大きく変わるから、必要かどうかは十分吟味しないとねー。

床の「冷たさ」を「痛み」に感じるオットには、お風呂の空気全体を暖めるエアコンより、床暖が足裏に優しい。

間接照明好きなので「調光」はぜひ欲しい機能。
入浴中は暖色の電球色で明かりを落としリラックス、掃除のときは蛍光色で隅々までハッキリ見える。

切り替えスイッチはバスタブの壁側にあるので、お風呂につかりながら操作でき便利!

照明は、天井埋め込みタイプ。出っ張ってないから水滴もたまらず、掃除不要!

…と。

うちのシステムバスは、こんな設備内容で工務店に最終回答。

さて、どんなバスタイムとなりますやら。

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