パナソニックPanasonicオフローラの床、ラクテクでも1年たつと黒ずみ汚れが薄っすらと…。
(出典:Panasonicお手入れ読本)
新居に住み始めてちょうど1年。
Panasonicのラクするテクノロジーのおかげで、家事の手間が省けほんとうにラクだったこと、ラクだったこと。
ラクテク、の看板に偽りはありませんでした。
ユニットバスのお手入れは、「防カビくん煙剤」と「24時間換気」「日々の入浴後ササッと掃除」だけ。
(→Panasonicのラクテクと防カビくん煙剤は最強タッグ、半年間床掃除なし!)
(→今度こそ黒カビのないクリーンなおふろに!防カビくん煙剤の効果はいかに)
その効果はバツグンで1年たった今でも「カビ」の発生は全くありませんでした。
もちろん1年間日々のメンテナンス以外の特別なお掃除は、ナシ。
でも…。
数か月前からチョットだけ気になりだしたんです。
床のなんとなーくの「黒ずみ」。
なんとなーくですけど、入居当時の真っ白から、最近は床全体に薄汚れがコートされたような感じがあって。
湯アカなのか、皮脂の残り物なのか、石鹸カスなのか、それらが混ざった複合物なのか。
ま、とにかく床の大掃除が必要であることは確かなレベルで。
でも、これまでメーカーのお姉さんの言いつけを守り「やさしいお掃除」でユニットバスの抗菌コートを維持してきたので、ここへきて下手なお掃除をするわけにもいかず…。
Panasonicに連絡してみた!
電話すると、丁寧なアドバイスがあり、お手入れ読本も追って送ってくれるというサポートぶり。
やっぱ住宅設備をPanasonicにしてよかったなー。
電話口でまず聞かれたのが、ユニットバスの「タイプと床材の色」。
施工時の図面を持っていたので「品番」と「ミディアムホワイト」だと伝えると、色によりお手入れ方法が違ってくるとのこと。
例えば、うちのユニットバスは「オフローラ」というシリーズなんですけど、同じ「オフローラ」でも中身のパーツはその家ごとに違うらしい。
となると、全く同じ仕様なんてないってことか。
ひとつのシリーズにたくさんの部材の選択肢。
大枠は決まっていても、部材ひとつひとつを選び、最終的にカスタマイズされたものが納入されているから、その家ごとに見た目も機能もちょっとずつ違う。
なので、メーカーに質問をするときは仕様書を手元に準備して聞きましょうー。バッチリな回答がもらえます!
で、今回わが家はどうするとよいかというと…。
① 床をあたたかめのお湯で濡らし(乾燥した床を湿らせる)しばし、置く。
② お風呂用の中性洗剤を床全体にまき、しばし、置く。
③ ホームセンターにあるようなお風呂用のブラシで軽くこする。
以上。
えーと、重曹とかクエン酸とか、いわゆる「賢い主婦のお掃除ツール」でやらなくてもよいのですか?
と聞くと、
それは、2段階目、3段階目でしていただく方法になりますので、まずは中性洗剤で落とせるかどうかを試していただけますか?
そのうえで、落とせないようなら、お送りするお手入れ読本を見ていただいたうえでお掃除願います。
なーるほど。
オペレーターの方いわく、状況に応じた適切なお掃除方法があるから、確認してからやって欲しいそう。
というわけで、アドバイスいただいた通りやってみました!温度高めのシャワーを床全体に流し、しばし、待つ。(5分くらい)
して、特に黒ずみが気になる、洗い場のシャワー寄りのところを中心に、バスマジックリンの泡を散布。
カランとカウンターテーブル、床のおよそ半分。このあたりまでをたっぷりの泡で覆うと、バスマジックリンのほとんどを使い果たすほど。
残りの床はあまり黒ずみを感じないから、まぁいっか。
して、しばし、待つ。(10分くらい)持ち合わせのお風呂用ブラシがなく、歯ブラシとスポンジでこすってみることに。
歯ブラシは歯磨きするときくらいの力加減で、コシコシ。
歯ブラシで全体をくまなくこすったら、仕上げに面をこする意味でスポンジでコシコシ。
シャワーの水で床一面の泡を洗い流すと…。
明るい白い床が出現!!
おぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーー!
シャワーでまいた水が表面張力のようになっているのを見て、新品の時ってこんな感じだった!と思い出しました。
最近は流した水がとことどころで塊のようになっていたんですけど、床に汚れが付着していたからだったんですねー。
そんな風に新品のようにキレイになった床を見て満足していたら…。
たいして汚れていないと思った&洗剤が足りなかった、残りの床が、比較すると黒ずんで見えるーー!
写真ではわかりにくいかもしれないですけど、肉眼ではクッキリ。ここから掃除していません(↓のところ)、とわかっちゃう。
簡単で優しくコシコシしただけできれいになった床に気をよくして、早速マジックリンの詰め替えを買いに行きましたよ。
で、ふたたび同じ手順で掃除。
みごと、床全面が新品同様にリフレッシュ!
翌日、Panasonicからお手入れ読本が到着。早――――いっ!
あらためてお手入れ方法を確認してみると、電話口で案内された通り。正しくできていたことに満足!
(出典:Panasonicお手入れ読本)
(出典:Panasonicお手入れ読本)
ユニットバス全体のお手入れ方法もとても参考になる情報ばかり。今後のお掃除に役立てたいと思います。
メンテナンスは自己流でやるのではなく、ちゃんとメーカーに適切な方法を聞くのがベスト。
といっても、そんなことを知ったのは新居引き渡し時の、メーカーによる住宅設備説明があったからこそ。
賃貸に暮らしていたときは知らなかったし、実家をリフォームした時もそんな説明を聞く機会はなく、カビキラー使っちゃったもんね。
Panasonicだからなのか…、
自宅施工してくれた工務店のサービスがよかったのか…、
最初に取り扱い説明をきちんと聞けて良かったです。
いずれにしても、せっかくの新品だから大切に長持ちさせねば!
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