パナソニックのクッキングヒーターで「焼きナス」を作ってみる!
引っ越し荷物が新居にすべて揃っていない
+
隣が実家で母の台所がある暮らし
↓
まだ新居で料理を作らなくて、よい(笑)
で、今のところは、ほぼ母の台所で「母に作ってもらう or ちょこっと手伝う」日々。
なんだけど、今年の夏は猛暑で毎日暑くて暑くて。
実家のガス台で火を使う料理は、もはや「苦行」以外のなにものでもなく。
出来ればやりたくないし、高齢の母に料理をリクエストするのも気がひけてしまう。
が、しかし!
今夜、オットが東京から帰ってくることに。
なんでもアッサリした和食が食べたいという。
何か作らねばーーー。
この暑さで葉物野菜は軒並み高くなっているから、ホウレンソウや小松菜にはなかなか手が出ない。
でも暑いときって、冷たいおだしに浸ったお野菜って美味しいしなぁ。
となると、焼きナスのお浸し!
ナスはこの暑さにも負けずスクスク育ち、お値段も優等生。
で、でも、あの焼き時間。
実家のグリルの網の上でコロコロ向きを変えながら約20分。
暑すぎる…。
こうなったら仕方がない。
やってみるかーーー。新居の初!IHクッキングヒーター料理。
初めて使う機械類は、ちょっと気が重いけど、「焼きナス」なら出来そうな気がする。
というのも、自宅引き渡しの日に、Panasonicのお姉さんが住宅設備の使い方を一通りレクチャーしてくれて。
システムキッチンのIHの使用方法の例題が「焼きナス」の作り方だったから!
「グリルにナスを並べてスイッチをいれたら19分で出来上がります。」
それだけ?
裏返さないの?
19分って、えらい半端な感じがするけど…?
自動メニューだからほったらかし、とお姉さん。
ほんとにーーー??と半笑いだった、わたし。
今日、それを実践してみる!!
が、一応、トリセツ大好き女のわたし。
キングファイルに大量に綴られたトリセツ群の中から「IHクッキングヒーター取扱説明書」を出して、グリル料理のページを確認しますよー。
(出典:Panasonic)
(出典:Panasonic)
たしかに、ナスを並べるだけ、っぽい。
自動メニューに「焼きナス」のボタンもある。
じゃ、やってみよう。
うわ!!明るい!
ガスと違って炎がないから「焼ける」実感がない。
でも、上下同時に加熱されるから途中でナスをひっくり返さなくていいそう。
ホントに、できるの??
しかも!
換気扇がエコナビで勝手に動き出し、強弱も自動。
ビックリするわー。
操作パネルにメニュー名と調理時間も表示されて、あと何分で出来上がるかを教えてくれる。
実感のないまま時間が過ぎ…。
出来上がりを知らせる音声が流れ、加熱終了。
すぐにグリル皿を引き出してみると、
出来てる!!
たしかに両面ちゃんと焼けてるじゃないーーー!
中はどうなん?
熱いうちに皮をむいてみなきゃ、ほんとの出来上がりはわかんないよねー!
出来てる…。
あの、火加減も時間も、焼き上がり具合も、すべて見ながら調理していた今までの「焼きナス」はなんだった?
時々、庫内が熱くなりすぎてガスが自動で止まっちゃって、グリル皿を引き出し庫内温度を下げ再加熱していた、あの努力は??
んーーーーーーーー。
焼きナスの出来上がり具合にも驚いたけど、IHって夏向きだったのね、もっと早く使えばよかった。
だってグリル周辺は確かに熱くなってるけど、キッチン自体は涼しいまま。
汗もかかずに焼きナスの皮むきが出来るなんて!
というかイマドキの住宅設備って、すごく進化しているんですね…。
つぎ、何を作ろうかな。
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