パナソニックPanasonicのオフローラ。ラクテクと防カビくん煙剤は最強タッグ、半年間床掃除なし!

(出典:Panasonic)

昨年の7月末の引き渡しから、まるっと半年が過ぎました。

引っ越し荷物の片づけが終わり、少しずつインテリアを整え始め、半年も経つと生活感みたいなものも出てきました。

自宅完成当時、現場監督さんが

「ほんとに落ち着くまでには1年かかるでしょーねぇ」

と言っていたのは正しかったです。

半年経ってそれなりに馴染んではきたものの、使いこなすというには程遠いし、オットのシアタールームは予算の関係で(先日、薪ストーブ入れちゃったし)未完成状態。

外構も含めると、たしかに本当の完成は1年後になりそう。

一方で、

半年でこんなにーーーーーーぃ?

と最速で経年劣化してるのが、和室の畳。ここだけは使ってる感アリアリ。

というのも、走り回る2頭の小型犬のおかげで畳表はすでに「ささくれ状態」。
1年も経つ頃には畳表を張り替えないといけないだろうなぁ…。トホホ。

和室はリビングダイニングの延長で段差なく出入りできるんで、追っかけっこをする2頭は廊下のごとく畳を駆け抜けてしまう。

はじめから畳の上に予防のゴザを敷いておけば、来客時に外してキレイな畳表でお迎えできたのにーーー。

シッパイ…。

今度はゼッタイそうしよう。

そんな和室とは逆に、半年間しっかり使用したけど、今のところキレイを保てているバスルーム。

本日、入居後3回目の「防カビくん煙剤」を実施したので、ここまでの経過報告です。→前回はコチラ。

うちのユニットバスはPanasonicのオフローラ。→システムバス(Panasonicオフローラ)
あのラクするテクノロジーの「ラクテク」お風呂です。


(出典:Panasonic)

ラクテクについてはメーカーのHPにもたっぷり紹介されるし、テレビCMでも家事の手間をどれほど省いてくれるかを謳ってるので、ここではユーザー目線で「実際はどうなの?」のキロクを。

ラクテクだからお掃除いらずのユニットバスなんじゃないの?
防カビくん煙剤はいらないのでは?

そういう声、あると思います。わたしもそう思いました。

けど!!

カビの生える生えないは、換気システムの性能にもよるし、ユーザーの使い方によっても、はたまた住環境の日常的な湿度にもよるんじゃないかと。

ちなみに、うちのユニットバスの換気システムには単純に

「換気する or しない」

の選択しかありません。標準タイプです、はい。

ラクするテクノロジーは、ハイスペックな換気システムがあってこそ。

でも、うちはハイスペック換気システム代金をケチり、フツーのにいたしました。
その代わり「床暖」をつけたんですよ、ケチって浮いたコストの一部で。

理由はこうです。

・換気をずっとオンにしておく → 24時間換気システムいらない
・防カビくん煙剤を2ヶ月に1度実施する → 乾燥、ナノイー機能いらない
・お湯をバスタブにためる間に、バスルーム内の空気は温められる → 暖房(エアコン)いらない
・空気は温められても、床はすぐに温まらずヒヤッとする → 床暖に軍配
・オットの温痛覚麻痺(右半身)には冷たい床が痛く感じる → 床暖に軍配
・ユニットバス本体より短命になりそうなエアコンはメンテが気になる → エアコンいらない

と・こ・ろ・が!!

断熱がスゴすぎて、床暖をつけたくなるほど足元が冷たくならず

…床暖未使用。

そんなこんなで、うちの換気システムには「防カビ」スキルは、つけっぱなしにする以外期待できません。

なので、新築のカビひとつないお風呂の状態をキープするため、2ヶ月に一度の「防カビくん煙剤」は欠かさずやりますよーー。


(出典:LION)

たった500円弱のコストで、お風呂場のカビと無縁でいられるなら安いもんです。

で、3回目の「防カビくん煙剤」中ですが、これまでの半年間の経過としては「カビ、ゼロ!」。

半年間で1度だけ、わずかな赤カビを床と壁のコーナーに見つけ、古ハブラシでコシコシしました。が、それ以来カビらしいカビは発見しておりません。

というか、床の掃除をそもそもしてない…。

バスタブの内側と外側、お風呂の椅子、洗面器、カウンター、水栓は、毎回お風呂上がりに薄めのバスマジックリンの泡でササッとスポンジこすりをし、あとはシャワーで洗い流し。

Panasonicは、スポンジでなでる程度あるいはシャワーをかけるだけのお掃除でOK!とゆーてますが


(出典:Panasonic)

さすがに人間の皮脂がまったく浴槽に付着しない、なんてことにはならず。

最初こそ謳い文句通りにスポンジだけで水掃除してましたけど、そのうち何となくバスタブ表面にうっすら膜があるような、掃除残りがあるような質感になって。

毎回つるつるキュッキュのバスタブに身をゆだねるには、薄めの浴室用洗剤の併用をわたしはオススメしますし、うちはマストだわ。

で、床はというと、その掃除の時の泡が通過するだけで、スポンジでこすることもなく。ついでのシャワーで水を流すのみ。

これ、スゴいかも。

床材もすごい? or 防カビくん煙剤のおかげ?
どっちだろう…。

バスタブやカウンターはメーカーの言うとおりで、水キレがよく、水垢のような輪ジミ?ができにくいように思います。


(出典:Panasonic)

薄めの洗剤でなでる程度のスポンジ掃除で「つぅるん、つぅるん」の質感が維持できています。

あ!!
たしかに、ラクテクーーー!!

ラクなケアでバスルームをキレイなまま維持したいでの、うちはお風呂パーツのチョイスにもこだわりました。
ユニットバスに何をつけるか何を省くかでも、キレイの工夫ができるのではと。

そのチョイスについてはまたの機会に。

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