新築工事中のわが家にツバメが舞い込む、これは縁起よし!
東京と福井の二拠点生活を送るオット。
平日は東京で仕事、週末は福井でゆっくり、が理想なんだけど。
実際、福井に戻れるのは、隔週か3週間に一度。
クリーニングや散髪、掃除や洗濯や買い物など、平日にはできないことも結構あり、毎週帰省するのはちょっと無理な感じ。
そんなワケで、先月の建前から3週間がたち、ようやく帰省。
オットの帰りを首を長くして待っていたのは、現場監督。
というのも。
建前以降、お天気に恵まれ順調すぎるくらい建築工程が進み、施主が立ち会う現場の確認事項がドンドン山積みに。
工事は進めたい
でも、図面と施工状況が、施主の意向と合っているかの確認もしたい
そのためにはオットの帰りがマスト!
そんな週末、メンバー揃って現場の確認作業が始まった、午前10時。
設計士さん、配線工事の電気屋さん、現場監督、オットとわたし。
図面を片手に、建築途中の家の中をくまなくチェック。
電気のスイッチやコンセントの配置は設計図面通りか
実際の取り付け位置のソケットを目安に、使い勝手をイメージ
その上で、設計通りに進めて大丈夫かを、ひとつひとつ確認する。
決して大きな家ではないのに、電気配線のチェックをするだけであっという間に、2時間が過ぎる。
家を建てるのは初めてだから、この確認作業が普通レベルかどうかわからないけど。
すごく丁寧な感じがして、時間の長さよりも満足感が勝る。
きちんと大事に家を建ててくださって、ありがとうございますっ!
そして、午後になると電気屋さんと家具屋さんが交代。
家具屋さんとの確認は、テーブルに資料を広げての打ち合わせ。
造作家具の素材や大きさ仕様などをチェック。
土間スペースのテーブルで打ち合わせをしていると、ガラス戸が入っていない脱衣所のお勝手口から、シューッと鳥が入ってくる。
ん?
ツバメ??
スケルトン状態のわが家の1階を、1羽のツバメが自由に旋回する。
こんなに人間がたくさんいるのにまったく警戒しない。
でも、さすがに大人5人がいる土間までは来ず、1階をパトロールし終わると、お勝手口から出て行った。
…と思ったら、間もなく今度は2羽でやってきた。
さっきと同じように自由に旋回した後、同じようにお勝手口から出ていく。
ツガイ?
いいとこ見つけたぞー、って仲間を連れてきた?
突然の可愛い来訪者にホッコリ。
ツバメが来るなんてーーーーー!
ツバメが巣を作る家は縁起がいいと言われるだけに、ちょっとテンションが上がったなー。
巣作りをしたわけじゃないし、舞い込んできただけなんだけど、なんだかとってもいいカンジ。
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