パッシブハウスの住人は、夏が終わってから「すだれ」をかける
ふつう、すだれや葦簀(よしず)といえば、夏真っ盛りに役立ちそうなもの。
夏の強い日差しを遮るため、本格的な暑さになる前に窓にかけると思いますが…。
パッシブハウス住人の我々は、
夏が終わってから、かける!!
なぜって、パッシブハウスは『夏は涼しく、冬は温かい』設計で造られているから。
・・・結論が飛びすぎてよくわからないですね。
たとえば、大きな吹き抜けや開口を設けると、開放的な空間にはできるけど、夏は暑くて冬は寒い家になっちゃうんじゃないかと心配になるかもしれません。
でも、その相反するものを、緻密な設計と適切なスペックの窓ガラスを採用することで解決しちゃうのがパッシブハウスなんです。
だから、うちの南側のリビングダイニングは、1階2階とも開口部が大きく吹き抜け構造、さらにカーテンなしだけど『夏は涼しく、冬は温かい』。
・・・ところが。
無策ではいられない時期があって。
8月の終わりから9月いっぱいくらいまでかなー、ちょうど夏が終わり朝晩冷え込むようになるまでのほんの一か月ほどなんですけど。
2階ベランダの開口部から差し込む日差しの暑いこと!暑いこと!
つければいいんでしょうけどね、カーテン。
でも今年もつけませんよ、この開放感が好きなので。
秋が深まり冬も近づくと太陽の位置が低くなり、日差しが家の中まで差し込んでホンワリと温かい。
そしていよいよ寒さの厳しい冬になれば、差し込む温かな日差しを求め、犬たちがフローリングで日向ぼっこを始める。
パッシブハウスで初めての冬を過ごした昨年、どれほどこの自然エネルギーの恵みを楽しんだことか。
でもね、でもね。
その快適さの代わりに、日差しを遮る夏と日差しを取り入れる冬の間に「ガマン」の時期がちょっとだけあるという。
それが、いまーーーーーー!
というわけで、昨年の教訓からつけてみました「すだれ」。
あれこれ考えたんですけどね、素材や取り付け位置や取り付け方法などなど。
でも、案はあれど決め手に欠け…。
結局、簡易的なネジを軒裏に数か所、そこに直接すだれを引っかけただけ。
この夏の売れ残りの「すだれ」2本とネジ、しめて税込み1710円。安いっ!
でも、どーです?
住人的には、まぁまぁ満足。
すだれの隙間から少しだけ差し込む日差しが室内に届くけど「こもれび」みたいで心地いいし。
見た目もそんなに悪くない。
なにより!
ダイニングテーブルでお昼をいただくときに、おでこに直射日光が当たる灼熱感がないのがイイ!
真夏にかけてなかったのに、いまごろ何だろう?、とお思いのご近所の皆様。
そういうわけですので、しばしこの「すだれ」の季節外れ感ご理解いただければと思います。はい。
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