SUP(サップ)の意外な活用法!「股関節」のグラつきがチェックできる!

西湖のキャンプ場にレンタルがあったんで、やってみたんです「SUP(サップ)」。
うちは水辺のあるキャンプ場にいくと、カヤックも楽しんでいたんだけど、最近SUPとよくすれ違うようになって。
気になっていたんですよねー。
なんか、カッコよくて。
おしゃれな感じもするし。
気になる、気になる。
カヤックは、座って漕ぐけど。
SUPは、立ったまま漕ぐ。
カヤックで湖上からキャンプ場を眺めるのは、自分たちが過ごすテントサイトを引きで見られる楽しみ。
それをSUPだと、ちょうどドローンで上空からの視線で捉えるのと同じ感じかなー、と思ったりして。
やっぱり、気になるーー。
脳梗塞を発症して半年が過ぎたばかりで、まだキャンプすら病み上がりのお試しだというのに。
SUPに挑戦するという無謀ぶり!
ボードに立てないことは承知の上。
でも夏の西湖は水温も高く、沈(ちん)したところで冷たくない。
冷たくなければ、温痛覚麻痺でがあっても「冷たい=痛い」と誤反応することもない。
問題ナシ!!
事前にSUPのレクチャーを受け、お手本を見たあとは
ご自由に~~~~~♪
ライフジャケットも着けてるし、カヤックで沈することを思えばSUPで水中に落下するのなんて「へ!」の域。
西湖は水質も良いし。
…ここで、ちょっとだけ真面目なことを言うと。
レンタルの説明を受けた時に、SUPは単に楽しいレジャーだけでなく
・エクササイズ
・体幹を鍛える
・バランスが必要とされるスポーツ
なのだと。
それを聞いて、病み上がりながらも「やってみよっか?」ということに。
ケガをすることもなく、
むしろ気持ちよく、
オットの後遺症の現状やレベルを確認できるのでは?と思ったわけです。
当時のオットは、日常、路上をまっすぐ歩くのに杖はいらなくなっていたけれど、
身体のグラつきは残っていたし、
家の中の動線でジグザグすると、体が支えられず壁にぶつかることも。
なので、
リハビリを始めた頃の「股関節に力が入りづらい」状態がどれくらい改善されているか
身体の左右のバランスがどれくらい取れるのかを、
オットと私が交互にSUPに乗って確認してみたんです。
すると。
オット、見事に「沈」。
なんども「沈」(笑)。
ま、私は濡れないよう、あまり立ち上がらず、立ち膝でパドルを漕ぎ、NO「沈」。
むしろオットは積極的に「沈」していたような。
体幹がしっかりしていないと、バランスを崩しボードから落っこちることや、
股関節がグラグラしていたら、そもそも立っていられないことを体感。
つまり…。
オットの身体は、まだまだなんだと実感した次第。
身体のチェックは別にして。
SUPは、カヤックとは全く違う水上の楽しいアクティビティだとわかった一昨年の夏。
カッコいいけど、視界は…、カヤックとあんまり変わらないかな。
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